くつろぎのテクニック ③ リラックスの必要性
昨日の瞑想クラスでは
今月のお題
「幸せでいること」について、熟考していきました
外で起こる楽しみから、私たちは、しあわせを感じ生きていますが
外の現象が幸せに見えなくても
いつでも自分が幸せでいることを選択することはできるかもしれません
幸せだけに意識を向けて生活することは、いつでも可能なこと
また、昨今の混乱する事象を、皆さんで語り合い
それとは一見反対のことような「死」についても見ていきました
明日、もし自分が死ぬとしたら、今日どのように過ごすか
明日といわなくとも、一か月後でも構いません
でもその可能性は、いつでもある、明日生きられる保証は誰にでもないのです
不安は、死に対する恐怖と直結しています
不安になることで、生存能力は高まるのです
不安は、自分を守る力が強く備わっているという事でもあります
人生は、不安定そのものです
安定を望むことは
むしろ不安定を引き起こすことなのかもしれません
もともと不安定な私たち
その中で、いかにバランスをたもてるか
こういう時こそ、問われるのかもしれません
昨年の台風など気象現象や
今回の件もそうですが
「命に係わること」と言われ続けています
いつでも
毎日 命にかかわらない日はないです
カラダの細胞は、毎日死に、毎日再生します
むしろ、生命/呼吸を感じる時間、命に係わる瞬間をもっと取るべきだと実感します
私たちは
外側で起きる、命を脅かすこと/思考に翻弄され続け
自分/命に係わる時間をもうけられないのです
死を恐れるということは
まだ、何か実現したいことがあるからであって
一瞬、一瞬、実現している人は、死を恐れることはないのかもしれません
毎日、生に向き合う人は、死を恐れる必要がないのです
思考する時間、想像、観念、ココロをはなれ
もっと、実際に「命」にかかわる時間をもうけましょう
自分の、生命の力をもっと感じてみましょう
呼吸を感じられる時間は最も尊い瞬間です
いつでも、瞑想日和です
本当の意味で、自愛して
日々、生き続けましょう